どんぐり日記

親子防災体験会

9月29日(金)本校の秋休みの最中、本校PTA地域連携部主催「親子

防災体験会」が行われました。今年2023年は、関東大震災発生から

100年を迎える年でもあり、今まで以上に防災に関するニュースや取

り組みを知る機会が多かったですね。

 本校でも日ごろから防災教育に力を入れていますが、さらに意識を親

子で高めようと開催されました。

 ①段ボール活用した「居住スペース作り」 ②AED、心肺蘇生法体験

 ③防災食体験(アルファ米)

の内容でした。居住スペース作りでは、複数人と協力し、大型クリップ

でパーツを挟んで出来上がり。早速、我が家、わが部屋のようにリラッ

クスる家庭もありました。AED等の体験では、胸骨圧迫を行っているお

父さん、お母さんを見て感化されている様子でした。

 AEDの操作も胸にパットをを貼り付けることもできていました。

最後は、アルファ米試食。あらかじめ、水や野菜ジュースで戻してお

き、食べました。わかめのふりかけやカレーのチューブでした。

一口にすると満面の笑み。押しかったです。

 災害時、非常事態に活躍する「トイレ」の企業さんからの簡易トイレ

の紹介をしていたいただきました。

 みんな口々に「震災の恐ろしさ、静けさ」についても意見が活発にな

り、ご家庭の防災グッズ、防災対策(避難訓練)の確認など災害時への

備えの意識が高まる会となりました。

    居住スペース作り    アルファ米(水でもどしました)

 

 

  AED、心肺蘇生法体験      災害時用トイレの紹介

 

            アルファ米の試食