どんぐり日記

2018年9月の記事一覧

前期終業式が行われました

9月25日(火)に、前期終業式を行いました。4月には、新しい環境に不安な様子の児童生徒が見られましたが、みんなすっかりたくましくなって前期終業式を迎えることができました。児童生徒は、これまで様々な学習や行事等を経験し、力を高めてきています。教職員も児童生徒の日頃の様子から目標に向けて取り組んでいます。これには保護者の皆様、地域の皆様の御支援・御協力あってのことだと感じております。後期も児童生徒の成長に向けて、全力で取り組んで参ります。皆様には、後期も引き続き御支援・御協力をいただけますよう、よろしくお願いします。
 
前期終業式では、10周年ソング「ぼくらのかしの木」を全校そろって初めて歌いました。どの学部も、それぞれで歌ってきていましたので、初めてとは思えないくらいに上手に合わせて歌うことができました。前期の振り返りでは、各学部で代表になった児童生徒が発表しました。小学部では、2年生が太鼓のリズム打ち、強弱をつけた叩き方を日頃の学習の成果を発揮して発表してくれました。
0

高等部2年 防災食を作って食べよう

平成30年9月20日(木)4時間目に、防災食を自分たちで作って食べる取り組みを行いました。

2-1、2の教室では、生徒たちがアルファ米を使って100食分の炊き出しをしました。適量の水を入れた大量の米をよくかき混ぜ、50食分ずつダンボール2箱のわかめご飯を作り、各クラスに分配しました。

 

そのほかのメニューはキーマカレー、麻婆豆腐、ビーフシチュー、ハンバーグ、乾パン、缶詰、えいようかん、備蓄水などをクラスごとに準備し、それぞれ味わっていました。

生徒たちは、「温かい食べ物のありがたみがわかりました」「水で米が炊けるのにびっくりしました」「もしもの時に、役立てたいです」「温めなくても、おいしい!」などと、笑顔で話していました。

 

北海道の修学旅行が地震のため延期になった2年生にとっては、今回の防災食作りは、まさにタイムリーな学習となりました。災害がないことを願いながらも、もしもの時に対応できる練習ができたことは幸いでした。練習を忘れずに、もしもの時に生かしてほしいです。

 

0

高2北海道を味わう

 高等部2年生は、今日から北海道函館2泊3日の修学旅行の予定でしたが、みなさんご存知のとおり今月6日、北海道は震度7を記録する大地震に見舞われ、今復旧へ向かっているところです。大変残念ですが、本校高2の修学旅行も延期となりました。


 事前学習は、ばっちり廊下に掲示してあります。



 北海道の学習を生かして今日は、「ちゃんちゃん焼き」・「バーベキュー」の調理実習。



 みんなで、『ワイワイ・ガヤガヤ』 楽しんでいました。
0

引渡し訓練御協力ありがとうございました


 本日は避難訓練・引渡し訓練が行われました。保護者の皆様には、お忙しい中児童生徒の引渡しに御協力ありがとうございました。皆様の御支援と御協力で、当初の予定よりもスムーズに進めていくことができました。児童生徒もいつもと違う雰囲気を感じながらも、教員や友達と一緒に避難して、待機することができました。進めていく上で、有効なこと、難しい点等も確認できました。これらを次に活かせるようにし、引き続き安心・安全な学校づくりを進めていきます。本日はお忙しい中、ありがとうございました。
 

 

0

防災教育が行われました(高等部)


昨日、防災教育(高等部)が行われました。はじめに、かしの木会館に集合し、映像を見ながら全体で防災について考える場面がありました。
 後半は、防災士の方が教室を回りながら生徒の質問に答えたり、逆に防災士の方から生徒に質問をして、防災に関連した内容について考えていくことができました。「建物のどこに避難すれば安全ですか?」「防災士さんは県で何人くらいいますか?」等生徒が自分が気になることをうかがっていました。
 今週末には引き取り訓練が行われます。児童生徒だけでなく、教員や保護者、地域の皆様とあらためて防災についてあらためて考えていく場となればと思います。

  
   防災士の方4名来校しました。      生徒が自分が感じたことや疑問を防災士
                            の方に聞きました。

 
 生徒からは具体的な質問が出ました。   防災士の方から逆に質問を受け、生徒は
                           自分の考えを述べることができました。
0