どんぐり日記

2022年2月の記事一覧

小学部4年生 「国際交流~がいこくからきたせんせいにあってみよう~」

 小学部4年生、生活単元学習で「国際交流」の授業を行いました。講師は国際交流員(CIR)のブラジル出身ワヂソン・メロ先生、アルゼンチン出身のエリカ・ヴァン先生です。

 子どもたちは事前授業で、両国のあいさつの言葉「オラ!」を練習したり、お二人のコメントを事前に映像で見たりしながら、会える日を楽しみにしていました。

 2月2日(水)、実際にお二人と会って、あいさつをすることから交流はスタートしました。初めは緊張している様子の児童もいましたが、ゲームを通じてお二人と一緒に遊んでいくことで、すぐに打ち解けていきました。そのあと、ワヂソン先生よりポルトガル語の「しあわせなら手をたたこう」のダンスや、エリカ先生からは、アルゼンチンの紹介とスペイン語の歌に合わせた踊りを教えていただきました。いつもとは違う言葉の歌が流れてきて、なんとなく違いに気が付いている人がいたり、ノリノリで踊って楽しんでいる人がいたりと、さまざまな様子が見られました。

 あっという間の1時間、最後に子どもたちが作った作品をお二人にプレゼントしました。子どもたちからは、「たのしかった」「ダンスがおもしろかった」「せんせいだいすき」など、たくさんの感想が出てきました。普段とは違う授業の雰囲気で、外国からの先生方と交流しながら様々な内容に触れることができ、子どもたちにとって、とても刺激的な時間となったようでした。

 

 

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