どんぐり日記

2022年2月の記事一覧

小学部4年生 「国際交流~がいこくからきたせんせいにあってみよう~」

 小学部4年生、生活単元学習で「国際交流」の授業を行いました。講師は国際交流員(CIR)のブラジル出身ワヂソン・メロ先生、アルゼンチン出身のエリカ・ヴァン先生です。

 子どもたちは事前授業で、両国のあいさつの言葉「オラ!」を練習したり、お二人のコメントを事前に映像で見たりしながら、会える日を楽しみにしていました。

 2月2日(水)、実際にお二人と会って、あいさつをすることから交流はスタートしました。初めは緊張している様子の児童もいましたが、ゲームを通じてお二人と一緒に遊んでいくことで、すぐに打ち解けていきました。そのあと、ワヂソン先生よりポルトガル語の「しあわせなら手をたたこう」のダンスや、エリカ先生からは、アルゼンチンの紹介とスペイン語の歌に合わせた踊りを教えていただきました。いつもとは違う言葉の歌が流れてきて、なんとなく違いに気が付いている人がいたり、ノリノリで踊って楽しんでいる人がいたりと、さまざまな様子が見られました。

 あっという間の1時間、最後に子どもたちが作った作品をお二人にプレゼントしました。子どもたちからは、「たのしかった」「ダンスがおもしろかった」「せんせいだいすき」など、たくさんの感想が出てきました。普段とは違う授業の雰囲気で、外国からの先生方と交流しながら様々な内容に触れることができ、子どもたちにとって、とても刺激的な時間となったようでした。

 

 

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第3回 ショート避難訓練

 2月15日(火)、第3回ショート避難訓練を行いました。今回の訓練も、児童生徒や教員には訓練の時刻を予告せず、より実際の災害を想定した方法で実施しました。

 午前10:15頃、訓練用の緊急地震速報が流れると、普通教室や特別教室で授業中の児童生徒は、すぐに机の下に入ることができました。また、廊下や玄関ホールを移動している児童生徒は、落ち着いて「だんご虫」のポーズ等の安全な姿勢をとることができました。

 避難訓練としては今年度5回目(ショート避難訓練としては3回目)の実施となり、児童生徒たちは今までの訓練で繰り返し行ってきた経験を生かして、身の安全を確保する行動を行うことができました。

 

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小学部2年 社会体験学習

 1月18日(火)19日(水)に小学部2年生は、2グループに分かれて、ラウンドワン上尾店に行き、ボウリング体験を行いました。感染症予防のため短時間の体験でしたが、どの児童もきまりを守ってボウリングを楽しむことができました。帰りには、昨年度の生活単元学習で行った自動販売機での買い物学習を思い出しながら、1人1本ずつ飲み物を買って、学校でおいしく飲みました。小学部での初めての社会体験学習、校外での施設利用の経験を積み、楽しい思い出をつくることができました。

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中3 社会体験

 1月12日(水)、中3社会体験学習として川口SKIPシティに行きました。新型コロナウイルスの影響が心配されましたが、感染症対策をしながら無事に実施することができました。映像作りに関する様々な機械の見学や、実際に映像機器を使っての合成映像作り等、たくさんの初めての体験に大興奮の生徒たちでした。

 中学部最後の校外学習でしたが、これまでの学習の積み重ねを活かしながら、楽しく実りある社会体験学習にすることができました。

 

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上尾市特別支援学級・学校児童生徒合同作品展について

 1月24日(月)~27日(金)本校職員玄関に「上尾市特別支援学級・学校児童生徒合同作品展」に出展予定作品を展示しました。

 展示作品は、高等部3年生「漢字アート」、中学部3年生の「タイルのペン立て」、小学部6年生の「スチレンボード版画」、小学部3年生の「フォトフレーム」です。

 どれも素敵な作品で、玄関がぱっと明るくなりました。

               教科班 図工・美術担当 塚田・田口

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