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2023年2月の記事一覧
小学部3年生 社会体験学習
1月26日(木)、3年生は社会体験学習で、「ウニクス伊奈」に行きました。
ウニクス伊奈では、ダイソーやはなまるうどん、コージーコーナーでお買い物をしました。ダイソーでは、たくさんの商品を目の当たりにし、目をキラキラさせて自分の欲しいものを1点選び購入しました。魅力的な商品が多く何を買おうか迷ってしまう子もいましたが、それも買い物の醍醐味、ワクワク感を味わいながらマナーを守って楽しんで買い物をすることができました。事前学習で、買い物の練習をしていたこともあり、当日はレジでお金を出したり、レシートをしまったりと上手に買い物をすることができました。
はなまるうどんやコージーコーナーでは、事前に注文していたお昼ご飯のお弁当とケーキを購入しました。学校に戻りお弁当とケーキを見ると、拍手をして喜ぶ子供たちでした。いつもの給食とはまた違ったお昼ごはんに大喜び、おいしく食べることができました。
買い物の経験だけでなく、お店でのマナーを守った行動、楽しい昼食と、とても充実した社会体験学習となりました。
中学部3年生 オルゴール展覧会
とても素敵な案内状とチケットをもらったので行ってみました。
中学部3年生の「オルゴール展覧会」です。
美術の授業で作った卒業記念のオルゴール箱のお披露目だそうです。
一人一人自分の好きなデザインを考え、彫刻刀などを使って
木の箱を彫りました。
今日の展覧会では、係の生徒がテキパキとチケットをもぎり、
案内をしてくれました。
受検を終えた中学3年生、いよいよ明日は合格発表です。
中学部を巣立つ日も近くなってきました。
第3回 ショート避難訓練
2月13日(月)、第3回ショート避難訓練を行いました。ショート避難訓練とは、緊急地震速報が流れてから地震がおさまるまでの間、身の安全を確保する行動をとる訓練です。避難訓練としては今年度5回目の実施となります。今回の訓練も、児童生徒や教職員に訓練の時刻を予告せず、より実際の災害を想定した方法で実施しました。
今回実施したショート避難訓練の主な目的は、以下4点です。
➀緊急地震速報受信時の対応行動を取る。
②迅速に児童生徒の安否を確認し、トランシーバーなどで本部に報告する。
③児童生徒の防災意識を高める。
④「掌握の難しい時間帯の災害」に関する困難や課題を洗い出す。
今回の訓練は、地震の後停電となり、放送などが使用できないという想定で実施しました。よって、目的②「迅速に児童生徒の安否を確認し、トランシーバーなどで本部に報告する」ことが、より大切となります。
10:10、訓練用の緊急地震速報が流れると、教室、廊下、音楽室、どんぐりホールなど、それぞれの場所にいる児童生徒達は、机等の下に隠れたり、落ち着いて「だんご虫」のポーズを取ったり、手で頭を守ったり等、身の安全を確保する行動ができました。教員がトランシーバーで連絡・確認している間、いつもより長い時間、避難行動を続けることになりましたが、児童生徒達は最後まで落ち着いて過ごすことができました。
今後も、停電など様々な状況を想定し、トランシーバーなどを用いた連絡方法をより改善していきながら、防災力の高い学校づくりにむけて努めてまいります。
雪!雪!雪!
昨夜から「警報級の大雪になる可能性」との予報でしたが…
上尾では一時なかなかの勢いで雪が降りました。
9:30すぎのグラウンド
12:30ごろの様子 だいぶ積もっています
13:00になると、雪遊びをするクラスもちらほら
かしの木防災クエスト2022
上尾かしの木特別支援学校では、防災教育の一環として11月24日(木)から「かしの木防災クエスト2022」(監修=マッシュ&ルーム)を行っています。
各クラス・学部に割り振られているタブレットを使用し、QRコードを見つけモンスターを攻撃!ミッション(防災問題)に挑戦!
各学部の実態に合わせた問題になっているため、友達や教員と一緒に「ここにも問題あった!答えはどっちかな!」等言いながら楽しく取り組んでいます。
広い校舎内にミッション(QRコード)が隠されているので、何度も挑戦するクラス・学年もありました。
3月までの公開になっていますので、ぜひご来校した際は挑戦をしてみてください。
高等部3年社会体験学習
1月29日に高等部3年生は、横浜八景島シーパラダイスに社会体験学習に行きました。横浜八景島シーパラダイスでは、クラス別で行動をし、生徒の楽しそうな笑顔を見ることができました。
生徒たちは、集団で行動し時間を守ることと、安全に活動することに気を付けて社会体験学習を楽しむことができました。現地では、水族館やイルカショー、絶叫マシン等、普段なかなか経験できないことを仲間と一緒に経験し、満足そうな表情が見られました。高校生活最後の校外学習で仲間との最高の思い出を作ることができました。
小学部5年生 国際交流
先日の高等部に続き、小学部5年生でも国際交流の授業を行いました。
講師は、埼玉県教育局の国際交流員である、アルゼンチン出身のエリカ先生とアメリカ出身のスティーブン先生です。
会場のかしの木会館は、5年生がこれまで作ってきたアルゼンチンとアメリカの国旗できれいに飾られていました。
はじめに、「国旗ボードのひっくり返しゲーム」を楽しみました。
時間内にすべてのボードをひっくり返せたら大成功、というルールです。
成功したらエリカ先生、スティーブン先生とハイタッチ!
みんな我先にとタッチします。
その後、用意していただいたスライドを見ながら、
それぞれの国の食べ物や見どころを教えていただきました。
歌は、みんなで一緒にダンスを楽しみました。
これからの時代を生きる子どもたちにとって、外国にルーツのある方との出会いはとても大切な学びだと考えています。
世界にはたくさんの国があり、たくさんの人がいます。お互いに尊重しあえる大人になってほしいと願っています。
☆☆今日の写真は5年生が撮影してくれたものも入っています。
高等部2学年 国際交流
1月25日(水)、高等部2年生の生活単元学習の授業で「国際交流」を行いました。講師には、埼玉県教育局の国際交流員(CIR)でアルゼンチン出身のエリカ・ヴァンさんをお招きしました。交流のテーマは、「Let's enjoy the world!~新たなステップへGo!Go!!Go!!!」です。
エリカ・ヴァンさんとは、昨年12月からリモートでの交流を行っていました。そのため、生徒たちは緊張することなく、「Hola!(オラ)」と積極的に挨拶をしながら、関わる様子が見られました。また、ビンゴゲームやダンスを通して、さらに交流を深めることができました。
エリカ・ヴァンさんからは、アルゼンチンの歴史や文化などについてお話いただきました。アルゼンチンの気候や有名な食べ物、日本との関係などについて教えていただき、生徒たちは興味津々に聴いていました。また、アルゼンチンの公用語であるスペイン語の挨拶を覚え、エリカさんや友だちとやり取りすることができました。
・Hola(オラ)→こんにちは
・Chau(チャウ)→さようなら、またね
エリカさんをお迎えするにあたって、スペイン語の「学習のしおり」を作成したり、気持ちのこもったプレゼントを制作したりするなど、事前学習にも熱心に取り組んだ生徒たち。当日は、一人一人がこれまで準備してきたことを存分に発揮することができました。
来年度は「岩槻はるかぜ特別支援学校」に転学する生徒もいるため、高等部2年生38名で過ごす学校生活も残りわずかとなります。生徒たちが事前の準備から主体的に取り組み、全員の力で作り上げた今回の「国際交流」という授業が、思い出の一つとなってくれたら嬉しく思います。
小学部2年生 社会体験学習
小学部2年生は、1月17日(火)、1月18日(水)に、学校の近くの「ラウンドワンスタジアム上尾店」でボーリング体験を行いました。小集団で活動できるように学年を二つのグループに分けて実施しました。
初めてボーリングを行う児童が多かったのですが、事前学習で練習したように、ボーリング専用の滑り台にボールを置き、ピンに向かって転がすことをとても楽しんでいました。
初めての社会体験学習でしたが、児童にとって、とても素敵な思い出ができました。
小学部6年生 社会体験学習
1月20日(金)に社会体験学習にて、ニューシャトルに乗り、ウニクス伊奈に行ってきました。事前学習で電車のマナーを学習したり、切符を買う練習を行ったりと期待感を持って参加する児童がたくさんいました。初めて電車に乗る児童も…「ドキドキ」「ワクワク」しながら乗る姿が見られました。乗った後には、「カッコよかった」「もう1回乗りたい」という言葉を聞くことができました。昼食はココスで、事前学習で選んだメニューを皆で楽しく食べました。ドリンクバーでは、好きな飲み物を自分で選び、おかわりをする児童もいました。買い物体験では、ダイソーで好きなバンダナを選びました。様々な種類の中から、悩んで選ぶ姿が印象的でした。たくさんの笑顔が見られ、とても充実した社会体験学習となりました。
第3回学校運営協議会・評価懇話会
本日、第3回学校運営協議会・評価懇話会を開催いたしました。
今日は生徒会役員の生徒たちも参加しました。
始まる前はとても緊張した様子でしたが、事前に用意した原稿をしっかり読むことができました。また、「小学部、中学部、高等部の年齢の違う人たちが楽しめるお昼の放送にするために、何か工夫していることはありますか?」など委員さんからの質問にもよく考えて自分の言葉で答えていました。(ちなみに、「小さい子の好きそうな曲を1曲選ぶ」だそうです。)
これから社会人になる生徒たちにとって、緊張しながらも大人と話をすることは、とても良い経験になったことでしょう。
また、今年度の学校の取組についてご説明したのち、委員の皆様からご意見をいただきました。
特に本校が今年度力を入れている「地域との協働的な学び」について、
・コーディネーター的な役割を果たす職員がいてもいいのではないか
・地域の方に作業製品を見ていただく場作りは、地域のお店に
相談してはどうか
など、たくさんのご助言をいただきました。今後の参考にしてまいります。
ご多用の中、ご参加くださいました委員の皆様、ありがとうございました。
本校職員用として作成した、令和5年度版「教育支援プラン作成の手引き」を公開します。
お気づきの点がございましたら、ぜひ本校教頭までご連絡ください。
R5.3.15公開
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